陸奥湾海況自動観測システム

システム紹介 > 陸奥湾海峡自動観測システムの変遷


昭和49年(1974年)の第1世代からシステム、観測点、観測項目の変更を行い現在にいたっています。

第1世代 1974年~

データ処理システム:制御用コンピュータ
データ伝送:無線テレメータ
第1世代ブイ 第1世代地図

第2世代 1984年~

データ処理システム:ミニコン
データ伝送:無線テレメータ
特徴:センサ-ブイ間のデータ伝送に電磁伝送システム採用
第2世代ブイ 第2世代地図

第3世代 1994年~

データ処理システム:ワークステーション
データ伝送:無線テレメータ(インフラ再整備)
特徴:ブイ電源に太陽光発電システム採用
第3世代ブイ 第3世代地図

第4世代 2006年~

データ処理システム:PCサーバ
データ伝送:パケット通信網、インターネット網
特徴:流向・流速の多層観測採用
第4世代ブイ 第4世代地図

世代別観測項目の変遷

盛大別観測項目の変遷 *1) □第5世代、◎第4世代、○第3世代、▲第2世代、△第1世代の観測項目
*2) 第5、第4世代の流速データは、4,6,8,10,15,20,25,30,35,40mの10層